★金杯×金杯×金杯
予想者プロフィール


テシオ編集長

松尾康司




思い出の馬はトウケイニセイとミスターシービー(古!)。ミスターシービーと出会って競馬の魅力を知り、トウケイニセイで競馬の奥深さとすばらしさを体感。

ところが理想とする馬の形はシンボリルドルフ。彼を基準にパドック診断していたが、ディープインパクトによって価値観が見事壊された。

「始め良ければすべてよし。今年こそ見事なスタートダッシュを決めます」



★中山金杯 見解/アクシオン指名
過去10年の中山金杯を振り返ると、鳴尾記念出走組の活躍が目立っている。 アクシオンは菊花賞で5着入線したが、翌年の迎春S1着後、脚部不安が発生し2年3ヶ月の長期休養。昨年4月にようやく戦列復帰を果たし、鳴尾記念で悲願の重賞制覇。SS産駒ラストクロップがついに素質開花した。7歳馬でもまだまだ若い!


★京都金杯 見解/スマートギア指名
こちらも鳴尾記念に出走。スローペースをはねのけ、上がり32秒8の脚を駆使して2着。まだ重賞タイトルこそないが、勝ち星4勝はすべて武豊騎手とのコンビでマーク。 長距離をメインに使われて1600m戦は今回が初めて。不安点はそれに尽きるが、元々が決め手勝負派。速い流れはむしろ望むところ。